2022年4月24日

ひろこ
ひろこ
あなたの食の専属パートナー ひろこ です。
前回はフードガイドを羅列的に紹介した感じになってしまいました😅
その内容は何かが欠けている感じでした。その証に、4月16日に初投稿し、3日後の4月19日に改定しています💦
改定では足りないと結論に至り、今回は、前回の補足をいたします。

 

日本のフードガイドの流れ

従来から用いられてきた「栄養素の構成」や「食品(食材料)の構成」をベースにした方法(三色食品群 や 六つの基礎食品群)だけでは、学習効果が上がりにくいと言われています。

そこで、「主食・主菜・副菜料理を選択し組合わせる」というシンプルな方式が考え出されました(食生活指針)。
これは、家庭でも外食でも使え、バランスのとれたおいしい食事コーディネートに大変便利で、学習効果も高い「ものさし」であることが分かった。

この「ものさし」に、「食事のバランス」を考慮したものが新たに加わったのです(食事バランスガイド)。

ひろこ
ひろこ
『三色食品群』 や 『六つの基礎食品群』が出された1950年ごろは、電気冷蔵庫が出回りだした頃です。
外食よりも、家庭での食事がメインでした。また、加工食品の種類が今のようにはありませんでした。
よって、食材から料理を作ることが普通だったので、このようなツールで十分だったのでしょう。
客観的に見ると、日本のフードガイドの最新版である『食事バランスガイド』も、ある程度は料理をしていないと使いこなせないと感じます😅

 

全てが繋がっている

食べる側のヒトと、栄養成分の供給源である食物は、多種多様な側面を持っています。
しかも、それぞれが常に変化を繰り返しています
だから、望ましい食事や食生活の基準を一律に決めることは、とても難しいことです

国の考える、望ましい食事の全体像が、食生活指針のビジュアル・ガイドで示されています。

これは、食事、料理、食品(食材料)、栄養素の関連性がわかり、各レベルごとにどの様な組合せが良いかがわかる図となっています。
個人によって、使いやすいレベルは異なるのを上手くまとめてくれています。

ひろこ
ひろこ
個人的に、この上の図は全体を知るのには、分かりやすいと思います。
食事を構成する要素には、
 ★栄養素レベル
 ★食品(食材料)レベル
 ★料理レベル
などがありますが、すべてがつながっていることがポイントです。
自分がわかるレベルから知識を深めていきましょう!!

 

フードガイドのつながり

「バランスのとれた食事」と言われた時の、バランスは何を思い浮かべますか?
エネルギーとビタミン・ミネラルのバランス、PFC比、調理法、味付け、国産食材と輸入食材、など色々な側面があり、どれが正解とも言えません。
また、ヒトも食材も常に変化しており、価値観もライフスタイルも様々です。
食物も生産現場、流通、加工など複雑な工程を経て食卓に上るため、食べる段階での栄養成分や重量を的確に把握することは難しいです。

「バランスのとれた食事」は一人ひとり違ちます
そして、細かく見れない側面もあるので、ザックリとらえる度量も必要です。

栄養素、食品(食材料)、料理、食事、体調やライフスタイルなど、食事をめぐる様々の要素は全てつながっています
上の図を参考に、まずは、料理レベルの「主食・主菜・副菜を上手に組合せる」ことからはじめてみるのがお勧めです。

 

ひろこ
ひろこ
前回は身体に必要な栄養成分を選ぶときに使えるツールの紹介をしたのみで、関係性を示せていませんでした。
恐らく、このBlogの読者の方は、食事などに興味、関心がある方が多いと思います。食事などを良くしていきたいけど、どうすればいいのか分からないと感じている方には情報量が足りないと感じたので、追加しました。
食事には興味があって、正しい知識を身に着けたい方は、まずは、ご自身の食べている食事を知ることから始めることをお勧めします。
ご相談お待ちしております!

 

【参考資料】
厚生労働省 HP
『主食・主菜・副菜料理成分表』 群羊社 足立己幸 監修